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2013-09-20 [カメラ・写真]

気候が良くなってきました。

これまで撮ってきたネガの中からアップ出来そうなものがあればスキャンをしているのですが、なかなか良さそうなのがありません。(´;ω;`)
ナンテコッタ……。

2013_09_20-001.jpg

MINOLTA XD MD ROKKOR 1:1.4 f=50mm、Fujifilm 業務用100、EPSON GT-X820


いつの日か入ってみたい川越のうなぎ屋さん。

2013-09-19 [カメラ・写真]

今夜は月が綺麗な夜です。

久しぶりにデジカメを引っ張り出して、月を撮ってみました。
ファインダーに収めるだけでも一苦労です。
2013_09_19_001.jpg

Sony α700、MINOLTA AF REFLEX 500mm 1:8


ここぞどばかりに、先日手に入れたロッコールの30cmも試写してみました。
2013_09_19_002.jpg

Sony α700、MINOLTA TELE ROKKOR-QD 30cm 1:4.5、マウントアダプタ使用


思っていたよりもしっかりと写ってくれそうな気がします。(´∀`)

2013-09-18 [カメラ・写真]

夏が過ぎ、秋めいてきました。

今年の夏も遠出は出来ず、県内山奥の日帰り温泉がせいぜいでした。(´;ω;`)
それでも1人のんびりと出来たのは有り難いものでした。

そのときに撮った一枚です。
2013_09_18-003.jpg

MINOLTA XD, MC TELE ROKKOR 100mm F2.5、Fujifilm 業務用100、EPSON GT-X820


あぁ、遠出がしたい……。

2013-09-17 [カメラ・写真]

せっかく手に入れたジャンクレンズですから、清掃に挑戦してみました。
2013_09_16_001.jpg

マウント部を外したら後玉にアクセス出来るかと思っていましたがアテが外れてしまいました。
ならば、と三脚穴を外してみると赤丸部分のネジが現れました。
このネジを含めて3本のネジを外すと
2013_09_16_002.jpg

筒が外せました。
ここまで来れば、後はかんたんに後玉部分を外して清掃できるようになります。

前玉は思った通りに外すことができました。
2013_09_16_003.jpg

大変なのは、径の大きいレンズを外せる道具をどう調達するかでしょうか? 
レンズは結構汚れており、残念ながら綺麗にすることは出来ませんでした。

絞りの前に配置されているレンズが一番汚れていました。
2013_09_16_004.jpg

アクセスするには、絞りリング近くにあるイモネジ3本を緩めた後、ネジを緩める要領で鏡胴を外します。
これで内部のレンズにアクセスすることが可能になり、レンズを外して清掃することが出来ます。
こちらも洗浄液で清掃したのですが、綺麗にすることは出来ませんでした。
それでも、少しはマシになったと思います。

鏡胴のガタは、イモネジが緩み、鏡胴を固定できていなかった為に鏡胴が緩んだことが原因のようです。
鏡胴を締め直し、イモネジ1本を締めて固定することで解消しました。

プリセット絞りのレンズにはSR-7が似合うような気がしたので、取り付けてみました。
2013_09_16_005.jpg

なかなかの迫力です。

試写は何時できるのでしょうか?(´・ω・`)

2013-09-16 [カメラ・写真]

更新をサボっておりました。

このところ仕事が忙しかったのですが、珍しく早く帰れた日にめぼしい物が無いかとハード・オフに立ち寄りました。
いつものジャンクコーナーにはコレといった物が無く、そろそろ帰ろうかと思いながらふと見たカウンター近くのかごの中にあったのがコレでした。
2013_09_15_001.jpg


……ハード・オフ侮り難し。
レンズに酷い汚れがあり、鏡胴にはガタがあるジャンクなのですが、それにしても珍しいレンズのような気がしてどうにも気になります。
「ここで見逃したら、恐らく誰かの手に渡ってしまう。」
そう思うと何だかこれが人生最後のチャンスのような気がしてしまうのは、ジャンク漁りに手を染めてしまった者の悲しい性なのでしょうか?

そんなこんなで
*     +    巛 ヽ
            〒 !   +    。     +    。     *     。
      +    。  |  |  TELE ROKKOR-QD 1:4.5 f=30cm
   *     +   / /   イヤッッホォォォオオォオウ!
       ∧_∧ / /
      (´∀` / / +    。     +    。   *     。
      ,-     f
      / ュヘ    | *     +    。     +   。 +
     〈_} )   |
        /    ! +    。     +    +     *
       ./  ,ヘ  |
 ガタン ||| j  / |  | |||
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  .. .: ∬ ::::: ::: :::::: :::::::::::: :
         ∧_∧ . |||.: : : :::
   ストン   /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : 一体何を撮るって言うんだよ……
     ||| / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.
       / :::/;;:   ヽ ヽ ::l . :. :.
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄


2013-07-13 [カメラ・写真]

久しぶりの更新です。

以前、スキャンした画像にスジが入ってしまっているとボヤいたことがありましたが、スキャナをメーカーの修理サポートに出しました。
見てもらった結果、異常は無いとのことで戻ってきました。
添付されていた紙に記されていたのですが、
2013_07_13_001.jpg

上の画像の赤丸部分はスキャン時の光量補正を行う部分であり、この場所にフィルムがかかっていたり埃が付いていたりすると、長手方向の線としてスキャン画像に現れることがあるとのことです。
何でフィルムホルダにこんなスペースが有るのかと不思議に思っていたのですが、そういうことだったのか……。


これからはこまめに拭き取ることにします。

タグ:EPSON GT-X820

Minolta XD レストア編 【其の参】 [カメラ・写真]

其の弐】からの続きです。

ボディからファインダー・ミラーボックス・シャッターブロックをごっそりと外しました。
しかし、自分がアクセスしたい所にたどり着くまで、まだまだ分解しなければなりません。

シャッターブレードを外そうと更に進みますと、
XD_016.jpg

緩衝材が溶けてしまっていました。
清掃しましたが、代替品がありません。
かなり不安がありましたが、組み立て時にゴム板をカットしたものを入れておきました。

シャッターブレード等全てを取り外しました。
XD_017.jpg

この画像は、部品が順番に並んでおりません。もしも分解されるならば、きちんと順番を記録されることをお奨めいたします。

シャッターブレード等を全て外した後、前後のネジ3本を外すと目的のシャッターユニットが外せました。
XD_018.jpg

#……ここまで、本当に長かった……。( ;∀;)

ちょっと引っ張っただけで、ソレノイドの配線がはんだ付け部分から切れてしまいました。
多分、経年による劣化でこの部分が導通不良を起こしていたのかもしれません。
念の為に4本全てを一度外し、配線を少しカット、末端を処理してから再はんだ付けしました。
#結局、フレキ側のはんだ付け部分も再はんだ付け処理をする必要があったのですが。

こちらはエアダンパーです。
XD_020.jpg

XDでは使用していくに従いシャッタータイムラグが大きくなることが欠点としてよく取り上げられますが、この部品を清掃すれば軽減されるそうです。
この個体は綺麗なものでしたが、バネのテンションを調整するアジャストスクリューを「気持ち」締めておきました。
あまり締めすぎると露出精度が悪くなるそうですので、本当に「気持ち」だけです。
また、ミラーアップが遅い不具合については、ミラーアップ機構部分に少量の注油をしておきました。

画像に記録しておりませんが、Sモード時の絞りの不具合は、ミラーボックス下にある絞りコントロールソレノイドの通電不具合のようです。
こちらについては、ボトムカバーを開けるとアクセスできる基板の配線を再はんだ付け処理しています。

再組み立ての後、電池を入れてみると……。
なんと幸運なことに、復活してくれました!!(゚∀゚)


嬉しさのあまり革を貼り替えてしまいました。
革の方がボディの入手価格より高かったりします。(;´∀`)
XD_000.jpg

うん、カッコイイ!

巻き上げの感触も良いですし、ファインダーも明るく見やすいです。そしてシャッター音の柔らかさが気持ち良いですね。
個人的にはXEとはまた違った魅力に溢れた名機だと思っています。

※本ブログの趣旨は、カメラの安易な分解を推奨するものではありません。
 ブログ主のような素人がカメラのレストアを行うにあたっては、高いリスクを伴います。
 大切なカメラの修理・点検は、プロにご依頼されることをお奨めいたします。




Minolta XD レストア編 【其の弐】 [カメラ・写真]

其の壱】からの続きです。

トップカバーを開けた状態です。
XD_019.jpg

フレキがペンタプリズムに被さるようあり、ペンタプリズムの左右に1つずつ青いキャパシタがあります。
資料によりますと、シャッターが開きっぱなしになる場合にはこれらのキャパシタが壊れている可能性があるそうなのですが、今回は不具合内容が異なるので多分大丈夫でしょう。
ちなみに、資料では画像の左側のキャパシタをメモリキャパシタ、右側をタイミングキャパシタと呼称していました。
Aモードでの動作を例にしますと、メモリキャパシタは測光回路の出力に接続されており、設定されたF値まで絞りが絞られた後、ミラーアップ開始直前の電圧を保持します。
タイミングキャパシタはシャッターが開いてから充電を開始します。充電のスピードはメモリキャパシタの電圧に応じて変化し、一定の電圧に達したらチャージされている後幕が解放され、シャッターが閉まるのだそうです。
#読み間違いが無ければ……ですが。(´・ω・`)

巻き戻しクランク側には、フィルム感度設定に使用するスライド抵抗があります。
組み上げるときに無水エタノールを綿棒に含ませ、清掃しました。
XD_011.jpg


どんどん進めていきます。
革をはがしてアンダーカバーも外します。
XD_012.jpg


XD_013.jpg


フロント側のネジ4本を外して、この巻き戻し軸の部品を取り外すと
XD_014.jpg


ボディとシャッター部が分離できました。
XD_015.jpg


続きます。

※本ブログの趣旨は、カメラの安易な分解を推奨するものではありません。
 ブログ主のような素人がカメラのレストアを行うにあたっては、高いリスクを伴います。
 大切なカメラの修理・点検は、プロにご依頼されることをお奨めいたします。

Minolta XD レストア編 【其の壱】 [カメラ・写真]

とある商店街にあるカメラ屋さんの棚にジャンクとしてXDが置かれていました。
その様子はと言うと、トップカバーは汚れて埃をかぶり、モルトはボロボロ。ミラーボックス内部の側面にはカビなのでしょうか白いブツブツが浮かび、革も少々縮んでしまっていました。
その雰囲気は、「このままずっと寝かせてくれ」とでも言っているような感じでしたが連れて帰ってしまいました。
「まぁ、教材にでもなればいいかな?」程度の感覚で。

家に帰ってから早速電池を入れて動作を確認しましたが、
・全モードでシャッタースピード不変
・Sモードで絞りは常に最小
・ミラーの動作が遅い
と不具合満載でした。

ここでいきなり開けることはせず、まずはネットで資料探しから始めました。海外のサイトで見つけた資料によりますと、シャッタースピード不変の原因に
・ミラーボックス側面のシャッターユニットにあるトリガースイッチの接触不良
・同じくシャッターユニットにあるソレノイドの通電不良
の可能性があるようです。
#ちなみに、ここまで読むのに何週間もかかってしまいました。学生の頃にもっと勉強していれば……。(´・ω・`)

見当をつけたところで、分解を開始です。

巻き戻しクランク側から分解していきます。
XD_001.jpg

XD_002.jpg

XD_003.jpg

XD_004.jpg

XD_005.jpg

SR系と比べると外すものが多いなぁ。

巻き上げレバー側もどんどん外します。
XD_006.jpg

XD_007.jpg

バネが使われていました。

XD_008.jpg

シャッタースピードダイアル部分も分解します。

XD_009.jpg

minoltaロゴの下にあるプレートを外します。

XD_010.jpg

ファインダーシャッターレバー近くのネジを外すとトップカバーは外せます。
ファインダーシャッターレバーは閉じてから外した方が中のフレキを痛めないようです。

続きます。

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2013-06-04 [カメラ・写真]

天覧山の頂上から飯能市街を見渡すことができます。
天気が良い日の眺めはやはり良いですね。

2013_05_28-5.jpg

MINOLTA SRT-SUPER, MC W ROKKOR-HG 35mm F2.8、Fujifilm 業務用100、EPSON GT-X820



サッカー日本代表のワールドカップ出場が決まりました。
本当に良かった良かった。

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