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2014-07-19 [オーディオ・音楽]

ATH-CM700のケーブル交換をしたときのメモとしてアップします。

RIMG0429.jpg

ケーブルハウジングの末端のゴムを外すと、樹脂のキャップが現れました。

RIMG0430.jpg

樹脂のキャップはネジとなっていまして、ラジオペンチで回すと外すことができました。
……ということは、先にゴムを外さなくても、ゴムごと回せば外せたということか……。(´・ω・`)

引っ張り対策なのでしょうか、長いケーブルハウジングの中にケーブルの結び目がありました。
この結び目をハウジングから引っ張り出して緩めると作業がしやすくなります。

結び目を緩めた後、長いケーブルハウジングをエンクロージャから外します。
このケーブルハウジングもエンクロージャにねじ込まれているので、ゴムなどの滑り止めを使って回せば外せます。

RIMG0431.jpg

メッシュ、ドライバユニットをエンクロージャから分離したところです。
接着剤か何かで固定されていたようですが、経年による変質でベタついていました。
思わず 「うえぇ……。」 と声が……。
もちろん、再組み立ての前に各パーツは無水エタノールを含んだクリーニングペーパーで清掃しました

ドライバユニットの配線ハンダ付け部分ですが、赤色の印が付いている方がイヤホンプラグのホット側、付いていない方がコールド側でした。

後は新しいケーブルを半田付けして再組み立てしました。
新しいリッツ線は純正のものよりわずかに太く、ケーブルハウジング内で結び目を作ることはできません。
引っ張り対策になるかは不明ですが、エンクロージャ内のケーブル端にグルーガンでホットボンドを少しだけつけておきました。

RIMG0440.jpg

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