Minolta X-700 レストア編 【其の弐】 [カメラ・写真]
【其の壱】からの続きです。
原因が分からないながらも、シャッターユニットのメカ的部分に異常があると予想はしています。
しかしながら、そこまでたどり着くのは容易なことでは無いようです。
革を剥がし、フロント部サイドカバーとボトムカバーを外しました。
画像右側のサイドカバーは、ストラップの吊り環を外す必要があります。
ボトムカバー内部には、剛性を確保する為なのでしょうか金属製のバッテリーベースプレートが固定されています。
ネジを外してプレートを持ち上げてみると、バネがチャージレバーに取り付けられていました。
プレートとボトム部の基板がつながっていることもこのとき確認しました。
ボトム側の基板にも配線がこんなに……。(;´Д`)
画像の赤丸部分は基板を固定するネジがありました。
配線の半田付け位置を記録してからハンダゴテで配線を外し、バッテリーベースプレートを外しました。
プレートを外してから、配線をボディから剥がします。
ファインダー接眼部を外してから
シャッターブロックとボディを外す準備にかかります。
フレキとボディを固定しているネジを外す・緩めるなどします。
フロント側のネジ・4本を外してから、ボトム側のチャージレバーに注意してシャッターブロックを外します。
ボディから分離したシャッターブロック。
画像はバヨネット座板まで外してしまっています。
続きます。
※本ブログの趣旨は、カメラの安易な分解を推奨するものではありません。
ブログ主のような素人がカメラのレストアを行うにあたっては、高いリスクを伴います。
大切なカメラの修理・点検は、プロにご依頼されることをお奨めいたします。
原因が分からないながらも、シャッターユニットのメカ的部分に異常があると予想はしています。
しかしながら、そこまでたどり着くのは容易なことでは無いようです。
革を剥がし、フロント部サイドカバーとボトムカバーを外しました。
画像右側のサイドカバーは、ストラップの吊り環を外す必要があります。
ボトムカバー内部には、剛性を確保する為なのでしょうか金属製のバッテリーベースプレートが固定されています。
ネジを外してプレートを持ち上げてみると、バネがチャージレバーに取り付けられていました。
プレートとボトム部の基板がつながっていることもこのとき確認しました。
ボトム側の基板にも配線がこんなに……。(;´Д`)
画像の赤丸部分は基板を固定するネジがありました。
配線の半田付け位置を記録してからハンダゴテで配線を外し、バッテリーベースプレートを外しました。
プレートを外してから、配線をボディから剥がします。
ファインダー接眼部を外してから
シャッターブロックとボディを外す準備にかかります。
フレキとボディを固定しているネジを外す・緩めるなどします。
フロント側のネジ・4本を外してから、ボトム側のチャージレバーに注意してシャッターブロックを外します。
ボディから分離したシャッターブロック。
画像はバヨネット座板まで外してしまっています。
続きます。
※本ブログの趣旨は、カメラの安易な分解を推奨するものではありません。
ブログ主のような素人がカメラのレストアを行うにあたっては、高いリスクを伴います。
大切なカメラの修理・点検は、プロにご依頼されることをお奨めいたします。
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